2026/08/30 19:38
コーヒーを飲んでいて、
「美味しい」より先に「なんだこれ!?」と思うことがあります。
コロンビア Granja Paraiso92(グランハ・パライソ92)はまさにそんなコーヒーです。

生産者はWilton Benitez。
今回扱うPink Bourbonは、精密にコントロールされたThermal Shock Washedという特殊な精製を経ています。焙煎してしっかりエイジングさせてからカップにすると……
パッションフルーツ。ピーチ。マンゴー。そしてフルーツを練り込んだ生チョコレートのような甘さ。
特に驚くのが、パッションフルーツを思わせる鮮烈な果実感です。華やかなだけではありません。
温度が下がるにつれて酸は柔らかく丸くなり、甘さがどんどん前に出てくる。
一杯の中で表情が変わり続けます。
実は僕がパライソ92を知ったのは約2年前。
静岡の「くれあ〜る」さんで飲んだ一杯がきっかけでした。あの時の衝撃が忘れられず、いつか自分でも焙煎してみたいと思っていた農園。
そして今回、自分の手で焙煎して改めて感じました。
やっぱり、パライソ92はすごい。
単に「フルーティーなコーヒー」という言葉だけでは収まりません。
コーヒーが果実であることを、これでもかというほど感じさせてくれる一杯。
「コーヒーって、ここまでの味が出るんだ。」
そんな驚きを楽しんでいただきたい、優美珈琲でも特別な一杯です。
